冷凍エビは便利だけど、解凍すると縮んでしょぼくれてしまうのがツライところ。これじゃエビチリもエビフライもおいしさ半減・・・そこで利用したいのが「重曹水」。 小さめのボウル1〜2杯の重曹を溶かし、解凍して殻をむいたエビを妬く20分間つけておき、流水でよくすすぎましょう。 あっと驚き、生エビ級にプリプリした食感になるんです。

その秘密はお湯の温度。インスタントコーヒーは、100度のレギュラーコーヒーを瞬間にフリーズドライして作られているんです。 だからグラグラに沸騰した100度のお湯を注ぐことで、いれたての味と香りがよみがえるというわけ。ポットのお湯をそのまま使うより、ぐんとおいしくなりますよ。

みかんやタマネギが入っている、あのネットです。丸ごと柔らかくゆでたジャガイモを、皮をむかずにネットに入れて押し出すように絞ります。 すると不思議、皮だけが残って、あっという間にマッシュポテトが。簡単なのになめらかで、ポテトサラダもおいしさアップ。ただしアツアツのジャガイモを絞るときは、くれぐれもやけどに気をつけて。

容器に少しだけ残ったマヨネーズやケチャップが「なかなか出ない！」イライラを瞬時に解決。 レジ袋やみかんネット、ストッキングなどに入れて、10秒ほどブンブン回転させてみてください。底にたまっていたマヨネーズやケチャップが面白いほどキャップ側に 集結。これで最後まで無駄なく使えますね。

ちょこちょこ使うけれど一度につかう量は少ないショウガ。 ひとかけずつ使っているうちにシワシワ・・・そんな失敗を防ぐためには、良く洗ったショウガをホワイトリカーにポンと漬けておきましょう。 なんと最長3年近くも、買ったときのみみずみずしさが持続します。底値でまとめ買いの時などにピッタリですね。

食品のにおいがうつりやすい密閉容器。とくにカレーやキムチなどは、よ〜く洗っても何となく残りますね。 そんな時に役立つのが、捨てるつもりの野菜くず。じゃがいもやにんじんの皮、キャベツの芯・・・ひと晩、容器に入れておくだけですっきり。

その1.カートを使わない・・・カートを使うと重さを考えずについポンポンとカゴにいれてしまいがち。 カゴは手に持って歩きましょう。その2.「買い物は週○回」と決める・・・何度も行くと買いすぎのモトに。計画的に買い物をしましょう。 その3.「1回○円まで」と予算を決める・・・お財布にその金額だけ入れていくと余計なものは買えません。

まず画面の明るさ。これをやや暗めに設定しましょう。 少し暗くするくらいでは見え方はほとんど変わりません。次に濃度を標準モードに。たったこれだけで年間約1200円も節約できるのです。 しかも、この省エネ設定にしておけばテレビの寿命も延びるそう。もちろん待機電力のカットのためにコンセントから抜くのは基本ですね。

煮物の材料と水、調味料を鍋に入れて火にかけます。 沸騰したらそのまま約10分。野菜や肉の固さによって時間は多少調節します。あとは火から下ろして、鍋ごとバスタオルや毛布で包み、食べるまで2〜3時間保温するだけ。 弱火でコトコト煮込んだのと同じくらい味がしみこむんです。これならガス代も節約でき、キッチンで火の番をしなくても大丈夫。お出かけ前にしかけておけば、帰ってすぐに食べられますね。